おすすめ株主優待

おすすめ株主優待 お金

上場企業の決算がピークとなる3月となりました。
今回は、10万円以下で、配当や株主優待がつくおすすめの会社をご紹介します。

THEグローバル社
THEグローバル社は傘下に不動産開発や建物管理会社を持つ会社です。
取扱物件は、分譲マンションが中心であり、首都圏を中心に全国展開しています。
THEグローバル社が販売する首都圏の新築分譲マンションにおける新規契約率は、2014年3月時点で8割超となっています。
THEグローバル社は、新規契約率7割超えを1年近く以上もの間、継続しています。
また、マンションの引渡戸数も順調に増えているので、需要は底堅く推移すると予測されます。
配当の権利確定月は6月となっており、2014年時点で配当利回りは3%です。
株主優待としてはクオカード1,000円分がもらえます。
優待取得に必要な金額は、2014年時点で、10万円以下(100株)となっています。

ヤマウラ
ヤマウラは、賃貸用マンションで全国展開している長野県を地盤としたゼネコンの会社です。
事業としては、建設事業、エンジニアリング事業、開発事業などを展開しています。
特にエンジニアリング事業では、環境機器の製造や開発を手がけています。
配当の権利確定月は9月となっており、2014年時点で配当利回りは1.2%です。
株主優待としては地場商品がもらえます。
優待取得に必要な金額は、2014年時点で、4万円2千円以下(100株)となっています。

ラウンドワン
ラウンドワンは、ゲームセンターやカラオケボックス、ボーリング場などの複合レジャー施設を運営している会社です。
最近ナイナイが出演しているTVCMが流れていることでも有名です。
ラウンドワンは、首都圏や関西を中心に全国展開しています。
ラウンドワンは様々な施設が入っており、ファミリーや友人どうしでよく利用されています。
配当の権利確定月は3月と9月となっており、2014年時点で配当利回りは3%です。
株主優待としてはラウンドワンの割引券と会員カードの引換券がもらえます。
土日問わずに使える便利な優待なので、ラウンドワンをよく利用する方には、便利といえます。
優待取得に必要な金額は、2014年時点で、6万円7千円以下(100株)となっています。

丸善CHIホールディングス
丸善CHIホールディングスは、2013年2月にジュンク堂書店や雄松堂書店など全部で7社が経営統合された書籍販売グループの会社です。
書店の中でも、大きい売り場面積を持つのが『丸善』や『ジュンク堂』です。
また、ネット上でも、通常の書籍と電子書籍を販売する『honto』を傘下に持っており、ネット書店の中でも存在感を出しています。
配当の権利確定月は7月となっており、2014年時点で配当はないです。
株主優待は、 1,000円分の丸善やジュンク堂で使える商品券がもらえます。
優待取得に必要な金額は、2014年時点で、3万円8千円以下(100株)となっています。

ジャパンベストレスキューシステム
ジャパンベストレスキューシステムは、24時間365日対応の総合生活トラブル解決サービス「生活救急車」を全国展開している会社です。
事業としては、カギの紛失や盗難、パソコンのトラブル解決などの日常生活でおこるさまざまなトラブルを解決しています。
配当の権利確定月は3月と9月となっており、2014年時点で配当利回りは1.1%です。
株主優待としては、サービス割引券(5,000円相当)や、キッザニアの入場券などがもらえます。 
優待取得に必要な金額は、2014年時点で、2万7千円以下(100株)となっています。

いかがでしょうか。配当はその時の業績にもよるのでつかないこともあります。
しかし、10万円以下の資金で株主優待がもらえる会社は多くあり、普段使用している会社のサービスがある場合、便利なので検討してみたください。