自己分析50のセルフチェック、ナポレオン・ヒルの自己分析方法を活用して自分を成功の法則へと導く自己分析を行うことが出来ます。基本的に成功するには何が足りないのか。それを知ることが成功への第一歩です。
フランクリン・ルーズベルト大統領の顧問官を歴任するほどの腕前で、ナポレオン・ヒル財団を設立するほどの成功者、そんな彼の自己分析方法を紹介します。
１ ステップを踏んで自己分析
質問内容は「職場の同僚が好成績をあげても気にならない」、「いまの仕事内容や収入に満足している」、「今後、仕事をどう展開していくかまったく考えていない」、「自分の長所と短所をすぐに言えない」、「一度落ち込んでしまうと立ち直るのに時間がかかる」「自分の成功像をはっきりとイメージすることができない」、「性格は生まれつきのものなので変えることは不可能だ」、「求められたとおりに仕事をこなすことが一番だと思う」、「趣味が少なく、休日でもとくにやることがない」等をYESかNOで答えるだけ、人生的な自己分析を行うことは簡単に行うことができます。就職や社会的に自分のあり方を考えることが出来ます。
では自分の能力の分析を行いましょう、資格や学校で先行して学んだこと、または自分が得意だったこと等も影響します。
２ 質問２
「失敗したときのことがすぐに頭に浮かぶ」、「会議など話し合いの場では率先して発言するほうではない」、「何もしないで楽ができるならそれに越したことはない」、「物事には必ず“ウラ”があるはずだ」、「常に冷静で、あまり肝とが熱くなるタイプではない」、「いつ何が起こるかわからないので何事にも慎重さが肝要だ」、「ムダだと思うことには頑張る気がしない」、「最近、何かに一生懸命に取り組んだ記憶がない」、「自分は有能な人間ではないと思う」
等になりこれにもYESかNOで答えるだけ。
３ 質問3
「人に仕事を任すより自分でやったほうが早いと思うことがある」、「自分に対する社会（会社）の評価はあまりにも低いと感じる」、「企画を立てるのはあまり得意ではない」「自分の仕事のやり方がベストだという自信がある」「社内の他部門（営業、製造）との連携がうまくいっていない」、「頑固だと言われることがある」「社内外で優秀な人物と言われても誰も思い浮かばない」、「自分の意見は正しく、みなが自分に従うべきだと思う」などである
ここまでは自己分析を行い自分がどのような人間なのかを自覚することができるので、結果を自分の成長の糧にすることができる。
4 社会的な自己分析
自分の目標に向かって自己分析をします。自分がどのように見られているのか、就職などの面接の前に確認しましょう。しかし社会的な分析、評価においては他人が自分の事を見る事で、何を見るかということです。社会的な自己分析を行うにはどのような資格を持っているか、またどういった学歴があるのか等を参考にします。
社会的な自己分析では、英検やTOEIC等の点数を比較して見る会社もあります。
基礎的な英会話は世界的に必要な能力です。また多くの企業が英語版のホームページを用意するなど世界的にサービスを発信している企業が多いのが現状、英語をしゃべること等が評価になります。
あの有名なカーネルサンダーも彼のお友達。
カーネギーの要請で万人が活用できる成功の秘訣の体系化に着手したナポレオンヒル、今までに成功するために多くのアイディアを提供してきた人物の自己分析を是非行ってみましょう。自分を知ることが成功への第一歩です。